2026年8月14日金曜日

SDGsキャンプ4日目午後~これまでの体験を、明日のアクションプランへ~

 SDGsキャンプ4日目の午後は、明日のアクションプラン発表に向けて、これまでのキャンプで経験したことを振り返る時間からスタートしました。


これまでのプログラムを通して、自分は何を感じ、何に気づき、どんなことを考えたのか。
一人ひとりが自分自身と向き合いながら、これから自分にできることを考えていきました。

その後の中間発表では、今、自分が考えていることや悩んでいることを仲間に伝えました。
仲間やリーダーから感想やフィードバックをもらうことで、「そういう見方もあるんだ」と新しい気づきを得たり、自分の考えをさらに深めたりする姿が見られました。

どんなアクションプランが生まれるのか、明日の発表が楽しみです。


夜は、キャンプファイアーを囲みました。

たき火を囲みながらキャンプソングを歌い、少しずつキャンプの終わりが近づいていることを感じる時間となりました。

最後には、一人ひとりがこのキャンプで感じたことや、仲間への感謝の言葉を伝え合いました。
5日間のさまざまな体験や、仲間と過ごした時間を思い返しながら、それぞれの言葉で思いを伝えました。


そして、明日の朝、私たちより一足先に出発するイギリス・台湾のリーダーへ、これまで一緒に過ごしてくれたことへの感謝を伝えました。

言葉や文化が違っても、一緒に学び、笑い、挑戦する中で生まれたつながり。今回のキャンプで出会った仲間やリーダーとの時間も、大切な思い出となりました。


いよいよ明日は最終日。

これまでの5日間で見つけた「自分にできること」を、アクションプランとして発表します。
どんな思いが、どんな一歩につながるのでしょうか。

最後まで、みんなで一緒に歩んでいきます。

担当:金井

SDGsキャンプ4日目 ~知ることから、行動することへ~

 SDGsキャンプもいよいよ4日目。
これまでの体験や学びを振り返りながら、「自分たちにできること」を考える一日となりました。


朝の集いでは、リーダーから、私たちが普段利用しているお店や、よく知っている企業がどのようなSDGsの取り組みを行っているのかを教えてもらいました。
身近な企業や商品にも、環境や社会の課題を解決するためのさまざまな工夫があることを知り、SDGsをより身近なものとして考えることができました。

さらに、SDGsの17の目標について、日本と世界では重要視されている目標に違いがあることも学びました。

同じSDGsでも、国や地域によって抱えている課題が異なるため、重視される目標も変わります。
「世界」という大きな視点から、自分たちの暮らす日本を見つめ直す時間となりました。

そして、朝の集いでは「よきサマリア人のたとえ」の話も聞きました。
困っている人を見かけたとき、「誰かが助けてくれるだろう」と待つのではなく、まず自分たちが行動することの大切さについて考えました。


午前中は、みんなが楽しみにしていた「SDGsクッキング」!
昨日、畑で収穫した野菜を使い、SDGsを意識しながら昼食づくりに挑戦しました。

みんなで協力して、おいしいタコス・タコライス、夏野菜カレーを完成させました。
自分たちで収穫した野菜を使うことで、食べ物がどこから来て、どのように私たちの食卓に届くのかを改めて考える機会にもなりました。

さらに、海外から来ているリーダーたちも、それぞれの国の食文化を紹介してくれました。イギリスのリーダーはスコーンを、台湾のリーダーはタピオカミルクティーを作ってくれました。

料理を通して、SDGsだけでなく、それぞれの国の文化や食の違いを楽しむこともできました。


そして午後は、いよいよ「アクションプラン」づくり。
これまでのキャンプで学んだことや、心に残ったことを振り返り、「自分はこれから何ができるだろう?」と一人ひとりが考えています。

担当:金井

2026年8月13日木曜日

SDGsキャンプ3日目午後――体験を重ね、深まるチームのつながり

 田んぼや畑での体験から戻ったあとは、今日一日の活動を振り返る時間を持ちました。

実際に田んぼや畑を訪れ、農家の方のお話を聞いたり、田んぼや畑で作業をしたりする中で、それぞれが感じたこと、気づいたことを言葉にして共有しました。
体験して終わりではなく、「何を感じたのか」「なぜそう思ったのか」をみんなで考えることで、学びをさらに深めていきます。

その後は、イギリスから参加しているリーダーの指導による「ボクシング」に挑戦!

たくさん体を動かし、みんなで気持ちよく汗を流しました。



もう一度「ブラインドスクエア」に挑戦!

夜には、1日目のチームビルディングで行った「ブラインドスクエア」に、もう一度挑戦しました。
目隠しをした状態で、みんなで協力してロープを使い、正方形をつくるという活動です。
1日目には、まだお互いのことをよく知らず、誰か一人の意見を中心に進む場面もありました。

しかし、3日目の今日は大きく違いました。

「こっちじゃないかな?」
「少し右に動かしたほうがいいと思う」
「その意見いいね!」

一人だけが考えて動くのではなく、一人ひとりが自分の考えを伝え、そして相手の意見にも耳を傾ける姿が見られました。

数日間、一緒に生活し、さまざまな活動を経験してきたからこそ、お互いを信頼し、安心して自分の意見を出せる関係が少しずつできてきたのだと思います。
同じ活動をもう一度行ったことで、チームの変化をみんな自身が感じることのできる、とても良い時間となりました。


「耳をすませて」をみんなで

そして、最後にはうれしいサプライズが!

朝の集いで、キャンプのテーマソング「耳をすませて」について、歌に込めた思いや、みんなにどんな気持ちで歌ってほしいのかを話してくれたリーダーが、サプライズで登場しました。
突然の登場に驚きながらも、みんなで一緒に「耳をすませて」を歌いました。

キャンプの中で何度も歌ってきたこの歌も、今日までの経験を重ねた今、1日目とはまた違った意味を持つ歌になっているのかもしれません。



明日は、いよいよキャンプの後半へ。

SDGsクッキングでは、これまでの学びや収穫体験も生かしながら、みんなで料理に挑戦します。

そして、その学びをキャンプの中だけで終わらせないために、最後は「アクションプラン」を考えます。

「自分たちが感じたことを、これからの日常でどう生かしていくのか。」

一人ひとりが、自分にできることを考える一日になりそうです。

明日も、どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです!

3日間のさまざまな活動を通して、子どもたち同士の距離感もぐっと近づきます。

担当:金井

「食べる」を支える農業を知る――SDGsキャンプ3日目午前

 SDGsキャンプも3日目を迎えました。

朝の集いでは、今回のキャンプのテーマソング「耳をすませて」について、昨年の東日本ユースボランティアリーダーズフォーラムで、この歌を作ったグループのリーダーとオンラインでつながりました。

「耳をすませて」という歌に込めた思いや、私たちにどのような気持ちで歌ってほしいのかを直接聞くことができました。

いつも何気なく歌っている歌にも、そこには作った人たちの願いや思いがあります。歌詞の一つひとつに込められた思いを知ることで、子どもたちもこれまでとは少し違った気持ちで「耳をすませて」を歌うことができそうです。


その後は、富士宮市白糸地区で有機農業によってお米を育てている「富士山白糸ファーム」の方にお越しいただきました。

日本の農業にはどのような課題があるのか。そして、なぜ白糸の地域で有機農業を続けているのか。
お米を育てることだけではなく、地域の自然や環境、これからの農業について、さまざまなお話を伺いました。


お話を聞いた後は、実際に有機農業で野菜を育てている畑へ。
明日のSDGsクッキングで使う野菜の収穫体験を行いました。

畑では、野菜を育てている方から、野菜を育てることへの思いや、育てる中で感じる喜びや苦労についてもお話を聞きました。

普段、私たちが何気なく食べている野菜やお米。その一つひとつが、農家の方々の思いや、たくさんの手間、自然との関わりの中で生まれていることを、実際に畑に立つことで感じることができました。

そして、お昼ごはんには、富士山白糸ファームで育てられたお米を使ったおにぎりをごちそうになりました。

実際にお話を聞き、田んぼや畑を見て、野菜を収穫し、そしてその土地で育ったお米をいただく。

「食べる」という身近な行為の向こう側にある、農業や自然、地域の人たちの営みについて考える時間となりました。



キャンプも後半に入り、子どもたちは最終日のアクションプラン発表に向けて、これまでの学びを少しずつ振り返り始めています。

「自分たちは何を学んだのか」

「どんなことを感じたのか」

「これから自分にできることは何か」

これまでの体験や出会いを振り返りながら、それぞれが自分の考えをまとめています。

明日は、今日収穫した野菜を使ったSDGsクッキングにも挑戦します。

ここで得た学びが、キャンプの中だけで終わるのではなく、それぞれの日常の中での一歩につながっていくことを願っています。

担当:金井

2026年8月12日水曜日

SDGsキャンプ2日目②「世界の仲間から学ぶ、世界の社会課題」

SDGsキャンプ2日目の午後は、海外から参加しているリーダーたちから、それぞれの国が抱える社会課題について学びました。

まずは、イギリスのリーダーから「若者のメンタルヘルス」についての話を聞きました。
悩みや困難を抱えたとき、「誰かに助けを求めることは弱さではない」ということ、そして、困ったときには早い段階で誰かに相談することで、その困難に向き合いやすくなることを学びました。

続いて、もう一人のイギリスのリーダーからは、普段働いているYMCAで行っている路上生活者への支援について話を聞きました。
イギリスでは、若い世代の路上生活者が増えていることを知り、社会には、私たちからは見えないところで困難を抱えている人がいるかもしれないことを考えました。
「人に優しくすること」「相手を尊重すること」「困っている人を助けること」。
一人ひとりの小さな行動が、社会をより良くしていくことにつながるという大切なメッセージを受け取りました。

台湾のリーダーからは、魚釣りゲームを通して、魚の乱獲や海洋資源について学びました。
ゲームでは、魚をたくさん獲ることだけを考えていると、魚が少なくなり、やがて獲ることができなくなってしまいます。
楽しみながら体験することで、「今ある資源を使い続けるためにはどうしたらよいのか」「海の生き物や自然を守るために、私たちには何ができるのか」を考える時間となりました。


もう一人の台湾のリーダーとは、台湾の歌や世界のさまざまな歌を、リーダーのギター伴奏に合わせて一緒に歌いました。
住んでいる国が違っても、話す言葉が違っても、歌を通して一緒に楽しみ、仲良くなり、お互いを理解することができる。
言葉だけではなく、音楽を通しても人と人はつながることができるということを、みんなで感じることができました。


2日目は、世界各地の社会課題について知り、自分たちの身近な生活について考える一日となりました。

明日は、有機農業について学び、実際に畑での収穫体験を行います。

「知る」だけではなく、「実際に体験する」ことで、食べ物がどのように育ち、自然や環境とどのようにつながっているのかを考えていきます。

明日はどんな発見や気づきが待っているのでしょうか。

SDGsキャンプは、まだまだ続きます!

担当ディレクター:金井



SDGsキャンプ2日目!

 SDGsキャンプ2日目がスタートしました!


朝の集いでは、普段何気なく捨てている「ゴミ」に注目しました。

私たちが捨てたものは、自然に返るまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
また、ゴミをリサイクルするためには、どれくらいのエネルギーが必要なのでしょうか?

身近な「ゴミ」を入り口に、自然に戻るまでの時間やリサイクルに必要なエネルギーについて学び、ゴミを減らすために自分たちにできることは何かをみんなで考えました。


その後のチームビルディングでは、「話す」「聴く」を意識して、キーパンチと納豆リバーに挑戦しました。

キーパンチでは、床に並べられた数字を決められた順番にタッチするために、誰がどこを担当するのか、どう動けばよいのかをチームで相談。

納豆リバーでは、限られた足場を使って、川に見立てたエリアをチーム全員で渡ることに挑戦しました。

どちらの活動も、一人だけではクリアできません。仲間の話を聴き、自分の考えを伝え、時には仲間を気遣いながら、みんなで方法を考えることが大切です。

昨日よりもたくさんの意見が交わされるようになり、活動の中で自然と声を掛け合ったり、他の仲間を気遣ったりする姿も見られるようになってきました。

少しずつ、一人ひとりの関わりが「チーム」としてのつながりに変わってきています。


午後は、台湾とイギリスのリーダーから、それぞれの国が抱えている社会問題などについて学びます。

日本とは異なる文化や社会の課題に触れながら、SDGsについてさらに視野を広げていきます!

担当ディレクター:金井

2026年8月11日火曜日

SDGsキャンプが始まりました!

今日から、富士山YMCA今年最後のサマーキャンプ、5日間の「SDGsキャンプ」が始まりました!

小学5年生から高校生まで、8名の子どもたちが富士山YMCAに集まりました。
さらに今年は、イギリスと台湾から来たリーダーも加わり、国や年齢を越えて一緒にキャンプをつくっていきます。

今回のキャンプでは、「SDGs」をテーマに、自然や環境、食、私たちの暮らしについて、さまざまな体験を通して学んでいきます。

今年、特に注目しているテーマの一つが「有機農業」です。
キャンプでは、有機農業について学ぶだけではなく、実際に畑を訪れ、野菜の収穫も体験します。

「食べものは、どこから来るんだろう?」

「どうやって野菜は育てられているんだろう?」

「環境にやさしい農業って、どんなものだろう?」

実際の体験を通して、一人ひとりが考えるきっかけをつくっていきます。


まずは「チームづくり」から

そんな5日間の学びを始めるにあたって、今日の午後は、みんなでチームづくりを行いました。

SDGsについて学んでいく中では、正解を覚えるだけではなく、「自分はどう思ったのか」「なぜそう感じたのか」を仲間と伝え合うことが大切です。

そのためには、まず、自分の考えや思いを安心して話せる関係をつくる必要があります。

今日は、ゲームやアクティビティを通して、お互いを知り、声を掛け合い、協力しながら課題に挑戦しました。

最初は少し緊張していた子どもたちも、活動を重ねるうちに少しずつ笑顔が増えていきました。


これから5日間、さまざまな体験や学びの中で、きっと「もっと知りたい」「どうしてだろう」「自分たちにできることは何だろう」という問いが生まれてくることでしょう。

8名の仲間と、イギリス・台湾から来たリーダー、そしてスタッフで、一緒に考え、一緒に挑戦する5日間。


明日からも、本物の自然、本物の体験の中で、子どもたちの新しい発見が始まります。

5日間のキャンプの様子を、これからもお伝えしていきます!

担当ディレクター:金井