暦の上では「芒種」の時期に当たります。イネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播(ま)く時節というところから芒種といわれています。現在の田植の時期は早まりましたが、昔の田植の時期はこのころであったようです。また、カマキリが生まれる頃ともいわれていますね。
今朝(6月9日)の貴重な富士山ショットをお届けいたします。6月は1年の中で最も富士山を見ることができない時期となっております。ほぼ全景が見られるのは1週間に一度くらいと言われています。もうすぐ梅雨入りかもしれませんが、朝夕のカラッとした時間は、ひょっこり顔を出してくれることもあります。6月は、ぜひお見逃しのないようカメラなどに収めてくださいね!
富士山YMCA三上 淳