2025年6月29日(日)、小学1年生から5年生までの子どもたち6名が参加する日帰りプログラム「富士山きっずデイキャンプ」を開催しました。
木に登って、空に近づく ― ツリーイング体験
朝の緊張した表情とはうらはらに、いざロープを使った木登り(ツリーイング)が始まると、子どもたちの顔には笑顔が。
最初は「ちょっと怖い…」と話していたお友だちも、スタッフのサポートを受けながらコツをつかむと、すいすいと木を登っていきました。中には12〜13メートルの高さまで登る子もいて、大きな達成感に包まれていました。
みんなで転がす!? アイスクリームづくり
昼食後は、みんなでアイスクリームづくりに挑戦!
専用のボールに材料と氷を入れて、チームで休まず転がし合いました。
「ちょっと重いよー」「次お願い!」と声をかけ合いながらパスを繰り返すうちに、自然と協力の輪が広がっていきます。
氷や水で濡れた床を拭いてくれるお友だちもいて、みんなでつくったアイスクリームの味は格別でした。
チームで挑むゲームタイム!
午後は、コーンホールやモルックといったアウトドアゲームにも挑戦。
初めての道具に戸惑いながらも、少しずつルールを覚え、チームで力を合わせて真剣勝負。歓声と笑顔が絶えない時間となりました。
木の上の空気、みんなと力を合わせて作ったひんやりアイス、そして一緒に笑ったゲームの時間。
この一日が、子どもたちの心に残る楽しい初夏の思い出となっていたら嬉しいです。
次回のプログラムも、ぜひご期待ください!
富士山きっずデイキャンプ
ディレクター 金井 淳(あびすけリーダー)