2015年2月8日日曜日

富士山の麓でスキーを大満喫!



富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ・ファミリースキーキャンプのご報告
1月24日(土)~25日(日)において、主催事業「ファミリースキーキャンプ」が行われました。(参加者:14家族・46名、他リーダー・スタッフ7名)
キャンプでは、家族みんなで冬の富士山YMCAの自然や富士山の麓でのスキーを楽しむこと、そして家族の新たな一面を発見することを目的として実施しました。過去最高の参加家族となったファミリースキーキャンプですが、どんな二日間になったのでしょうか?
一日目、参加家族が協力して探検に出かけました。場所は富士山YMCAの北側に位置する「ハチク竹林」です。富士の地域は「かぐや姫」発祥の地とも言われています・・・「あぁみつけた!!」と、かぐや姫(カード)を発見しました。竹の間や、木の上、穴の中など、みんな大興奮で見つけていきます。初めて会った子どもたちも声を掛け合い、手をつないで頑張りました。仲良くなるのが本当に早いですね。
そして、日も暮れはじめたころからは、クラフト作りを行いました。自然素材を使った「カラコロ木琴」やお正月らしい「招き猫キャンドル」を作りました。木琴は、釘やトンカチを使うので、保護者の皆様の目も真剣!家族の絆を感じることができました。創意工夫して作りあげたキャンドルは「火をつけるのがもったいないなぁ」と感じるほど素晴らしい作品がそろいました。
夜は残念ながらスターウォッチングを行うことはできませんでしたが、翌日のスキーに備えて早めの就寝となりました。
二日目は、マイクロバスで「ふじてんスノーリゾート」までひとっとびです。スキー場に到着し、板を合わせて、さっそくレッスンが始まりました。今回は、はじめてスキー幼児チーム、はじめてスキー小学生チーム、経験者チームに分かれてレッスンがスタートしました。
はじめてチームは、道具に慣れるのも一苦労でしたが、徐々に長い板、硬いブーツにも慣れてきて、雪の上の感覚に親しんでいきました。午後になって小学生チームは、リフトにも挑戦しました。ブレーキ操作も覚え、曲がる感覚も分かってきました。
経験者チームは、板を平行にするパラレルターンにも挑戦!パパ・ママは、レッスンが行われている間、フリー滑走を楽しんだり、ティータイムなどをのんびり楽しんでいました。


「できた!」「楽しい」がいっぱいのレッスンはあっという間に終了しました。「もっと滑りたかった!」そんな声をあがり嬉しく思いました。寒い冬でしたが、皆さまの温かな笑顔に包まれた二日間になりました。次に会うときは、同じファミリーキャンプ、又は横浜YMCAのスキーキャンプかもしれませんね。再会を楽しみにしております。
(富士山YMCA 三上淳)