富士山YMCAとワイズメンズクラブ「環境美化標語の選定と看板設置」

富士山YMCAはじめ世界中のYMCAは「ワイズメンズクラブ」と協働して、様々な奉仕活動などを行っております。
富士山YMCAでは地域の「富士ワイズメンズクラブ」、「富士宮ワイズメンズクラブ」の2クラブと協力し活動をしております。

11月より「富士ワイズメンズクラブ」では、25年前に設置をした富士市の市役所通りの環境美化標語の看板を更新するにあたって、新しく環境美化標語の募集を行い、2月5日に表彰式、2月12日に看板の設置が行われました。

小学生の部1名、中学生の部8名、高校生以上の一般の部3名が表彰され、12個の標語が市役所通りに掲げられています。

富士ワイズメンズクラブでは、富士山YMCAのスタッフやリーダーも参加し、日頃から富士市の海岸清掃や市役所通りの清掃を行っています。
標語を掲げてそれで終わりではなく、これをきっかけに実際に行動に移すということが、SDGsを実現するために必要です。

標語の選考委員を担っていただいた柿島由和先生が「0から1を生み出すのは1から2にするより難しい」という言葉を紹介されました。
道端に落ちている小さなゴミ一つでも拾うことで、これが地域や世界に広がれば大きなものへとつながっていきます。

富士山YMCAでは、これからもワイズメンズクラブはじめ多くの方々と協力し、SDGs実現のための取り組みを続けていきます。

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ職員

富士ワイズメンズクラブ担当主事　金井