2024年10月27日日曜日

能登半島豪雨緊急支援募金

2024年9月能登半島豪雨 緊急支援募金

 2024年9月21日、線状降水帯による記録的な大雨が能登半島に甚大な被害をもたらしました。2024年元日に発生した能登半島地震による復興も道半ば、2024年1月後半から6月末までYMCAが避難所支援を行ってきた輪島市町野町も大きな影響を受けました。水害による被害が発生した直後から、YMCAには震災による避難所支援活動でつながりのできた町野町のみなさんの、助けを必要としている声がたくさん届いています。

 こうした現状を踏まえ、YMCAでは輪島市町野町を中心に水害による災害支援活動の開始と、震災による災害支援の継続、ボランティアの派遣を行う計画を立てています。水害による復旧活動では、スタッフのみならずユースボランティアリーダー、学生、関係者を含め、より多くの方の助けが必要になると考えています。 YMCAがこれまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開していく予定で準備をしています。震災と水害の両方の長期支援が必要となることが確実であるなか、この度の能登半島豪雨災害による被災地支援のための緊急支援募金を開始いたします。

これまでの富士山YMCAからの募金8066円 
ご協力ありがとうございます! 

 横浜YMCAからも、スタッフリーダーの現地派遣を開始しました。実際に現地での活動を実施したスタッフより、現地の様子、支援のニーズを報告させていただきます。下記をご参照お願いいたします。

富士山YMCAからも支援活動を継続していきます。富士山YMCA三上、金井

2024年10月14日月曜日

富士山YMCA『おにぎりアクション🍙』

🍙おにぎりで世界を変える🍙
 「おにぎりアクションとは?」写真を投稿することで、 アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届けることができます。(ホームページはこちら
 おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、 「おにぎり」の写真をSNS(Instagram, X, Facebook)、または特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
 

 開発途上国の飢餓と、先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組むTABLE FOR TWOが主催し、 毎年、10月16日「世界食料デー」を記念して実施しています。2015年に開始したおにぎりアクションは、 たくさんの方の共感と応援に支えられ、2023年までの9回の開催で、累計185万枚の写真が投稿され、約1,017万食の給食を届けています。

富士山YMCAから「おにぎりアクション2024」に取り組みます!
富士山YMCA 三上 淳

2024年10月5日土曜日

【日本宝くじ教会助成】大活躍宿泊用テント!

  一般財団法人 日本宝くじ協会様(→ホームページ)より、テントの助成をいただきました。今回は、約10人就寝することができる宿泊用テントになります。サマーキャンプで活用しようと思ったのですが、「雷」「夕立」などの影響で、建てることができませんでした。
 夏プログラムを終え施設のメンテナンス、プログラム試作の一環として行ったワークキャンプにて設営を行いました。

 いつもより大型のテントだったので、部品も多く、間違うことのないように、説明書をじっくり読みながら設営を行っていきました。しかし、建て始めてみると、要所にヒントがちりばめられ「いつものテントより簡単に立てられる気がする」楽しみながら設営を行っていきました。 
 中も二部屋あるんじゃないかというくらい広く、子どもたちが利用するときは、存分に楽しみながら活用してくれると思います。日本宝くじ協会の皆さま、ありがとうございました!
富士山YMCA 三上 淳

2024年10月2日水曜日

秋が深まってきました🍂

 10月に入り、朝晩は20度を下回り、涼しい日が増えてきました!ただし晴れると、昼間は30度に届くのではないかと心配になる日もあります。富士山冠雪の便りは届きませんね🗻
【10月2日 16時の富士山】

  草原に植樹した銀杏の木~銀杏がたわわに実っていますね~秋の味覚、今から楽しみです♪

 秋・冬の楽しみの一つ~スターウォッチング☆彡 先日は、富士山に向かっていく流れ星を見ることができました!
 暑い夏よりもテント宿泊の方が増えてきました~皆様のお越しをお待ちしております!
富士山YMCA 三上 淳

2024年9月8日日曜日

ちかさん謝々!また逢いましょう!!

 台湾のユースリーダーが、国際的な交流プログラムを通してキャンプを理解し、実際に体験する中で、異文化交流が促進されることを目的として「ICCPJ」(International Camp Counselor Program Japan)が開催されました。
 子どもたちに向けてのオリエンテーション!日本語で、子どもたちにもわかりやすく説明してくれました!!
 台湾紹介プログラム~子どもたちも笑顔で楽しむことができました!台湾のじゃんけん、挨拶など、大変盛り上がりました!


 参加している高校生や、大学生のユースとの交流、協働など、1日1日が貴重な時間でしたね!


 ワイズメンズクラブの皆さまにご協力、ご招待をいただき、休暇も充実した時間を過ごすことができました。
 ちかさんは「良い出会いがたくあんありました。大変なこともあったけど、来てよかったです。また必ず、日本に来ます。ありがとうございました!」と笑顔で出発しました。ゃんプの掛け声「笑顔・元気・つながろう富士山!」再会を楽しみにしています!!
富士山YMCA スタッフ・リーダー一同

2024年8月16日金曜日

サマーキャンプ終了報告

~2024富士山サマーキャンプ終了報告~
 7月29日(月)から始まりました横浜YMCAサマーキャンプが、本日終了しました。ギラギラした太陽に照らされた酷暑からスタートし、最後は地震や台風に悩まされる、真夏の気候の中のキャンプでした!(blog報告はこちらもご参照ください
 年少3歳~高校2年生まで335名の子どもたち、60名を超える指導者(リーダー・スタッフ)が富士山YMCAで過ごしました。お子さまを送り出していただきました、ご家庭の皆さまのご協力、サポートに感謝いたします。
 横浜YMCAキャンプは、今年100周年を迎えました。最初のキャンプは1924年6月16日から8月31日まで、市川団十郎邸跡1万坪を無償で借り「YMCA雲雀ケ丘キャンプ村」として実施しました。100年が経過し、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの大自然でキャンプが継続されています。次の世紀にむけて歩み続けていきたいと思います。100年もの間、神様に守られキャンプができることに感謝いたします。
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ 三上 淳

2024年7月22日月曜日

台湾からの学生ボランティアが1ヶ月富士山YMCAに滞在します

7月17日から8月15日まで、台湾から学生ボランティアが富士山YMCAに滞在しています。

2020年からコロナ禍のために休止していた「ICCPJ」(International Camp Counselor Program Japan)というプログラムが再開し、日本語・日本文化と組織キャンプについての学びをボランティアを通して行います。

今年は「ちかリーダー」が滞在しています。(写真右から2番目)

主にはYMCA主催のサマーキャンプのプログラム指導や、台湾紹介のプログラムを行います。

ぜひ見かけましたら、話しかけていただければ幸いです。