SDGsキャンプも3日目を迎えました。
朝の集いでは、今回のキャンプのテーマソング「耳をすませて」について、昨年の東日本ユースボランティアリーダーズフォーラムで、この歌を作ったグループのリーダーとオンラインでつながりました。
「耳をすませて」という歌に込めた思いや、私たちにどのような気持ちで歌ってほしいのかを直接聞くことができました。
いつも何気なく歌っている歌にも、そこには作った人たちの願いや思いがあります。歌詞の一つひとつに込められた思いを知ることで、子どもたちもこれまでとは少し違った気持ちで「耳をすませて」を歌うことができそうです。
その後は、富士宮市白糸地区で有機農業によってお米を育てている「富士山白糸ファーム」の方にお越しいただきました。
日本の農業にはどのような課題があるのか。そして、なぜ白糸の地域で有機農業を続けているのか。
お米を育てることだけではなく、地域の自然や環境、これからの農業について、さまざまなお話を伺いました。
お話を聞いた後は、実際に有機農業で野菜を育てている畑へ。
明日のSDGsクッキングで使う野菜の収穫体験を行いました。
畑では、野菜を育てている方から、野菜を育てることへの思いや、育てる中で感じる喜びや苦労についてもお話を聞きました。
普段、私たちが何気なく食べている野菜やお米。その一つひとつが、農家の方々の思いや、たくさんの手間、自然との関わりの中で生まれていることを、実際に畑に立つことで感じることができました。
そして、お昼ごはんには、富士山白糸ファームで育てられたお米を使ったおにぎりをごちそうになりました。
実際にお話を聞き、田んぼや畑を見て、野菜を収穫し、そしてその土地で育ったお米をいただく。
「食べる」という身近な行為の向こう側にある、農業や自然、地域の人たちの営みについて考える時間となりました。
キャンプも後半に入り、子どもたちは最終日のアクションプラン発表に向けて、これまでの学びを少しずつ振り返り始めています。
「自分たちは何を学んだのか」
「どんなことを感じたのか」
「これから自分にできることは何か」
これまでの体験や出会いを振り返りながら、それぞれが自分の考えをまとめています。
明日は、今日収穫した野菜を使ったSDGsクッキングにも挑戦します。
ここで得た学びが、キャンプの中だけで終わるのではなく、それぞれの日常の中での一歩につながっていくことを願っています。
担当:金井





