2026年9月21日月曜日

Forest Action Camp 2日目午後|自分の箸を、自分でつくる。森の恵みをいただく。

Forest Action Camp 2日目の午後は、ヒノキの間伐材を使って、お箸づくりに挑戦しました。

今回使ったのは、森林整備の際に伐り出されたヒノキの木です。

子どもたちは、ナイフを使って木を少しずつ削り、自分だけのお箸を作っていきました。
初めてナイフを使うお友だちも多く、最初は思うように削れず苦戦する姿も。それでも、使い方を教えてもらいながら、少しずつコツをつかんでいきました。

「もうちょっと削ってみよう」
「こっちのほうが持ちやすいかな?」

一人ひとりが自分の手で確かめながら、世界に一つだけのお箸が完成しました。

そして、なんとその日の夜ごはんから、さっそく自分で作ったお箸を使っているお友だちも!

木が、お箸という身近な道具に変わり、実際に自分たちの生活の中で使われる。

森林からいただいた恵みを、五感を通して感じる時間になりました。


夜はキャンプファイアー!

夜は、みんなが楽しみにしていたキャンプファイアー。

火を囲んで、歌って、ゲームをして、踊って……。
子どもたちもリーダーも一緒になって、大盛り上がり!

そして、中高生のジュニアリーダーたちも大活躍。

小学生のお友だちを盛り上げたり、一緒にゲームを楽しんだり、キャンプファイアーを大いに盛り上げてくれました。

たくさん笑って、たくさん動いて、2日目の夜も楽しい時間となりました。


明日は、いよいよ森へ。

Forest Action Campも、いよいよ最終日。

明日は、実際に人工林に入り、木の伐採体験や森林整備を行います。
森を元気にするためには、木を育てるだけではなく、時には木の命をいただくことも必要です。

明日は、実際に木を伐り、枝を払い、森を整える体験を通して、持続可能な森林づくりについて学びます。

「木の命をいただく」ということは、どういうことなのか。

実際に森に入り、自分の目で見て、自分の手で触れながら、一緒に考えていきたいと思います。


明日も、どんな発見が待っているのか楽しみです!

Forest Action Campディレクター 金井

Forest Action Camp 2日目午前|森の声を聴きながら、間伐を考える

Forest Action Camp 2日目を迎えました。
今日も子どもたちはみんな元気です!


午前中は、昨日に引き続き、NPO法人「森の蘇り」の皆さまと一緒に森林整備について学びました。

今日のテーマは、「どの木を残し、どの木を間伐するのか」。

実際に「皮むき間伐」を行うことを想定し、まずは私たち自身が「木」になって、選木の体験をしました。


私たち自身が「木」になってみる

まず、7.07m×7.07mの正方形に区切ったエリアの中に、みんなが木になったつもりで立ちます。
その中にどれくらいの木が立っているのか、それぞれの木の太さはどのくらいなのかを調べ、森の木々がどのくらい混み合っているのかを考えました。

木の「断面積」を調べながら、森全体の混み具合を数字で捉えていきます。

普段は何気なく見ている森ですが、こうして一つひとつの木を調べてみると、木と木との距離や、森の中の「混み具合」が見えてきます。


どの木を残す?どの木を切る?

そして、いよいよ選木です。

基本的には、太く元気に育っている木を残し、育ちの悪い細い木を間伐することで、残した木がより健やかに育つことを目指します。

しかし、ここで子どもたちが考えたのは、「細い木だから、簡単に切っていいのかな?」ということ。

細い木も、これまで森の中で生きてきた一つの命です。

だからこそ、ただ「細いから切る」のではなく、その木が生きてきたことに感謝しながら、どの木を間伐するのかを決めます。

森の整備は、単に木を切る作業ではありません。
一本一本の木をよく見て、森全体のことを考えながら、人間が手を入れていく。

そんな「森との関わり方」を、実際の体験を通して学ぶ時間となりました。

午後は、間伐木の端材などを使ったクラフトにチャレンジします!

森からいただいた木を、今度はどんな形に変身させるのでしょうか。
午後の活動もお楽しみに!

Forest Action Campディレクター 金井


2026年9月20日日曜日

Forest Action Camp1日目

 本日から、Forest Action Campが始まりました!

参加する子どもたちは、横浜からバスで富士山YMCAへ向かい、無事に到着。富士山YMCAに集合した仲間も加わり、3日間のキャンプがスタートしました。


午後は、これから3日間を一緒に過ごす仲間とのチームビルディング。

ゲームやアイスブレイクを通して、お互いの名前を覚えたり、声を掛け合ったりしながら、少しずつグループの距離を縮めていきました。

最初は少し緊張した様子もありましたが、活動が進むにつれて笑顔も増え、これから始まるキャンプへの期待が高まっている様子でした。

森について学ぶ夜

夜には、今回のForest Action Campで森林整備・伐採体験を指導してくださる、NPO法人「森の蘇り」のスタッフの皆さんにお越しいただきました。

まずは、日本と世界の森林が現在どのような状況にあるのか、そして森林をめぐってどのような課題があるのかについて、お話を聞きました。

そして、その人たちが行っている持続可能な間伐である「きらめ樹間伐」についても教えていただきました。

「木を切ることは、森を守ることにもつながる。」

そんな一見すると不思議にも思える森林整備について、木が育つために必要な環境や、森の中で木々がどのように関わり合っているのかを学びました。

明日からは、いよいよ実際の森林整備につながる活動が始まります。


明日は「選木」とクラフト体験!

明日は雨天が予想されるため、予定を変更して、YMCAの建物の中で森林整備について学ぶ活動を行います。

間伐する木を自分たちで選ぶ「選木作業」を体験したり、間伐した木を使ったクラフトに挑戦したりする予定です。


森の中に入って木を切るだけではなく、

「なぜ、その木を切るのか?」
「森にとって、木を切ることにはどんな意味があるのか?」

を考えながら、森林についてさらに学んでいきます。


Forest Action Campは、「体験から行動へ」。

森について知り、森に触れ、そして自分たちにできることを考える3日間です。

明日も、子どもたちの様子をお届けします!

Forest Action Campディレクター 金井

Forest Action Campはじまります!

いよいよ、本日からForest Action Campが始まります!

横浜駅から出発したバスは、道路がすいていたため、予定より早い11時に富士山YMCAへ到着しました。

その後、12時に富士山YMCA集合のお友だち2名も加わり、13名の子どもたちと4名のリーダー・ディレクターで、これから3日間を一緒に過ごします。

今回のキャンプでは、富士山YMCAの豊かな自然の中で、森について学び、実際に森に入り、森林整備の体験などを行います。
森の中でのさまざまな体験を通して、子どもたちが自然を身近に感じるとともに、「自分たちの暮らしと森とのつながり」について考える3日間にしていきたいと思います。

これからどんな3日間になるのか、今から楽しみです!

このブログでは、キャンプの様子を1日2回程度を目安に更新していく予定です。
子どもたちの発見や挑戦、仲間との関わりなど、キャンプでの様子をお伝えしていきます。

それでは、Forest Action Campスタートです!

Forest Action Campディレクター 金井

2026年9月6日日曜日

リーダーワークキャンプを実施しました!

8月29日(土)~30日(日)、富士山YMCAで「リーダーワークキャンプ」を実施しました。

今回のワークキャンプには、今年のサマーキャンプに参加したリーダーをはじめ、神奈川県・静岡県から大学生・社会人リーダー10名が参加しました。

サマーキャンプを終えたこの時期、普段子どもたちと一緒にキャンプをつくっているリーダーたちが、今度は「キャンプを支える側」として富士山YMCAの環境整備に取り組みました。


サマーキャンプ後の倉庫を整理!

まず取り組んだのは、サマーキャンプで使用した備品や倉庫の整理です。

たくさんのキャンプを終え、少し乱雑になっていた備品を一つひとつ確認し、整理・整頓しました。

「これはどこに置いたら次に使いやすいかな?」

「これ、こんなにあったんだ!」
など、リーダー同士で相談しながら作業を進めました。

普段はなかなか見ることのない「キャンプの裏側」に触れながら、次のキャンプを気持ちよく迎えるための環境を整えることができました。


キャンプファイアー場の椅子づくり

もう一つの大きな活動は、キャンプファイアー場で使用する椅子の制作です。
みんなで協力しながら一つひとつ椅子を作っていきました。

自分たちが作った椅子が、これから富士山YMCAで行われるキャンプファイアーで、子どもたちやリーダーたちに使われていくと思うと、完成したときの喜びもひとしおです。

「ここに座ってキャンプファイアーをする子どもたちがいるんだな」と、これからのキャンプに思いを馳せながら作業をしました。


リーダー同士の交流の時間にも

もちろん、ワークだけではありません。

一緒に汗を流して作業をする中で、普段のキャンプではゆっくり話すことのできないリーダー同士が交流する機会にもなりました。

大学生と社会人、神奈川県と静岡県、それぞれ違う場所や環境から集まった10名が、キャンプの思い出やこれからのことを語り合いました。

サマーキャンプで子どもたちと過ごした時間を振り返りながら、リーダー同士のつながりを深める2日間となりました。

今回のワークキャンプで整えた環境や作った椅子が、これから富士山YMCAで行われるたくさんのキャンプを支えていきます。

参加してくださった10名のリーダーのみなさん、ありがとうございました!

また富士山YMCAで、一緒にキャンプをつくりましょう!

富士山きっずデイキャンプ~びしょぬれ大作戦!~を開催しました。

8月29日(土)、「富士山きっずデイキャンプ~びしょぬれ大作戦~」を開催しました!

今回は11名の子どもたちが富士山YMCAに集まり、夏ならではの体験を思いっきり楽しみました。

午前中は、みんなでアイスクリームづくりに挑戦!

材料と氷を入れたボールを振ったり転がしたりしながら、グループのお友だちと協力してアイスクリームをつくりました。
暑い夏の日に、自分たちでつくった冷たいアイスクリームは格別!みんなでおいしくいただきました。


そして午後は、いよいよ今回のメインプログラム、「びしょぬれ大作戦」!

まずは自分だけの水鉄砲づくりからスタートしました。

水鉄砲が完成したら、いざ水遊びへ!

この日はあいにくの雨模様でしたが、子どもたちはそんなこともお構いなし!雨の降る中、水鉄砲を手に元気いっぱい遊びました。

子どもたち同士はもちろん、リーダーも一緒になって水をかけ合います。

雨に濡れているのか、水鉄砲で濡れているのか分からないくらい、最後にはみんなびしょぬれ!

雨の日だからこそできた、まさに「びしょぬれ大作戦」となりました!


今回のデイキャンプには、今年度のサマーキャンプに参加した子どもたちも参加してくれました。

キャンプで出会ったリーダーや友だちと、また一緒に活動できることも、デイキャンプの楽しみの一つです。

また、年齢の違う子どもたちが一緒に活動する中で、自然と交流が生まれる場面もたくさんありました。

参加者からは、「最高!」「楽しかった!」「また参加したい!」という声が聞かれました。
「馬に乗ってみたい」「火おこしをしたい」「ウォータースライダーをやってみたい」「お菓子づくりをしたい」など、次にやってみたいこともたくさん教えてくれました。

富士山YMCAには、広いフィールドや豊かな自然があります。
これからも、子どもたちが「やってみたい!」と思う気持ちを大切にしながら、ここでしかできない体験を届けていきたいと思います。

次回の富士山きっずデイキャンプもお楽しみに!

2026年8月15日土曜日

SDGsキャンプ 5日目・最終日~平和をつくるのは、私たち一人ひとり

 SDGsキャンプも、いよいよ最終日を迎えました。

今日は8月15日。
朝の集いでは、浜田桂子さんの絵本『へいわって どんなこと?』を読み、「平和」について考える時間を持ちました。

そして、聖書の「平和を実現する人は、幸いです」という言葉にも耳を傾けました。
平和をつくるのは、国の指導者や特別な力を持った人だけではありません。私たち一人ひとりが、身近なところからつくっていくものです。

この5日間、年齢も国籍も違う仲間たちが、一緒に活動し、話し合い、互いの考えを聞きながら過ごしてきました。そこには、まさに「平和をつくる」ための小さな一歩があったのではないでしょうか。


朝の集いのあとは、5日間ともに過ごした海外からのリーダーとのお別れ。楽しかった時間を振り返りながら、最後の時間を過ごしました。



その後は、今回のキャンプの集大成となる「アクションプラン」の発表です。

子どもたちは、これまでの活動やさまざまな人との出会いを振り返り、「自分は何を感じたのか」「何が気になったのか」「これから自分に何ができるのか」を考えました。
そして、一人ひとりが「明日から実際にできること」を、自分の言葉で発表しました。

キャンプで得た気づきや学びを、キャンプの中だけで終わらせず、日常の生活へつなげていく。その一歩一歩が、SDGsの実現や、よりよい社会をつくることにつながっていきます。

アクションプランの発表の様子は、後日、保護者の皆さまへ動画で配信する予定です。
ぜひ子どもたちがどんなことを感じ、どんな未来を思い描いたのか、ご覧ください。


この後、昼食を食べたあとは、閉村式・礼拝を行い、5日間のキャンプを締めくくります。
バスは13:00頃、富士山YMCAを出発する予定です。

解散時間については、富士山YMCA公式X(要アカウント登録)および、お申込み時にいただいたメールアドレスへご案内いたします。


「知る」ことから始まり、「体験」し、「考え」、そして「行動する」。

5日間のキャンプで生まれた一人ひとりの小さな気づきが、これからの日常の中でどんな一歩につながっていくのか。これからも子どもたちの歩みを応援していきたいと思います。

5日間、本当にありがとうございました。

担当:金井

2026年8月14日金曜日

SDGsキャンプ4日目午後~これまでの体験を、明日のアクションプランへ~

 SDGsキャンプ4日目の午後は、明日のアクションプラン発表に向けて、これまでのキャンプで経験したことを振り返る時間からスタートしました。


これまでのプログラムを通して、自分は何を感じ、何に気づき、どんなことを考えたのか。
一人ひとりが自分自身と向き合いながら、これから自分にできることを考えていきました。

その後の中間発表では、今、自分が考えていることや悩んでいることを仲間に伝えました。
仲間やリーダーから感想やフィードバックをもらうことで、「そういう見方もあるんだ」と新しい気づきを得たり、自分の考えをさらに深めたりする姿が見られました。

どんなアクションプランが生まれるのか、明日の発表が楽しみです。


夜は、キャンプファイアーを囲みました。

たき火を囲みながらキャンプソングを歌い、少しずつキャンプの終わりが近づいていることを感じる時間となりました。

最後には、一人ひとりがこのキャンプで感じたことや、仲間への感謝の言葉を伝え合いました。
5日間のさまざまな体験や、仲間と過ごした時間を思い返しながら、それぞれの言葉で思いを伝えました。


そして、明日の朝、私たちより一足先に出発するイギリス・台湾のリーダーへ、これまで一緒に過ごしてくれたことへの感謝を伝えました。

言葉や文化が違っても、一緒に学び、笑い、挑戦する中で生まれたつながり。今回のキャンプで出会った仲間やリーダーとの時間も、大切な思い出となりました。


いよいよ明日は最終日。

これまでの5日間で見つけた「自分にできること」を、アクションプランとして発表します。
どんな思いが、どんな一歩につながるのでしょうか。

最後まで、みんなで一緒に歩んでいきます。

担当:金井

SDGsキャンプ4日目 ~知ることから、行動することへ~

 SDGsキャンプもいよいよ4日目。
これまでの体験や学びを振り返りながら、「自分たちにできること」を考える一日となりました。


朝の集いでは、リーダーから、私たちが普段利用しているお店や、よく知っている企業がどのようなSDGsの取り組みを行っているのかを教えてもらいました。
身近な企業や商品にも、環境や社会の課題を解決するためのさまざまな工夫があることを知り、SDGsをより身近なものとして考えることができました。

さらに、SDGsの17の目標について、日本と世界では重要視されている目標に違いがあることも学びました。

同じSDGsでも、国や地域によって抱えている課題が異なるため、重視される目標も変わります。
「世界」という大きな視点から、自分たちの暮らす日本を見つめ直す時間となりました。

そして、朝の集いでは「よきサマリア人のたとえ」の話も聞きました。
困っている人を見かけたとき、「誰かが助けてくれるだろう」と待つのではなく、まず自分たちが行動することの大切さについて考えました。


午前中は、みんなが楽しみにしていた「SDGsクッキング」!
昨日、畑で収穫した野菜を使い、SDGsを意識しながら昼食づくりに挑戦しました。

みんなで協力して、おいしいタコス・タコライス、夏野菜カレーを完成させました。
自分たちで収穫した野菜を使うことで、食べ物がどこから来て、どのように私たちの食卓に届くのかを改めて考える機会にもなりました。

さらに、海外から来ているリーダーたちも、それぞれの国の食文化を紹介してくれました。イギリスのリーダーはスコーンを、台湾のリーダーはタピオカミルクティーを作ってくれました。

料理を通して、SDGsだけでなく、それぞれの国の文化や食の違いを楽しむこともできました。


そして午後は、いよいよ「アクションプラン」づくり。
これまでのキャンプで学んだことや、心に残ったことを振り返り、「自分はこれから何ができるだろう?」と一人ひとりが考えています。

担当:金井

2026年8月13日木曜日

SDGsキャンプ3日目午後――体験を重ね、深まるチームのつながり

 田んぼや畑での体験から戻ったあとは、今日一日の活動を振り返る時間を持ちました。

実際に田んぼや畑を訪れ、農家の方のお話を聞いたり、田んぼや畑で作業をしたりする中で、それぞれが感じたこと、気づいたことを言葉にして共有しました。
体験して終わりではなく、「何を感じたのか」「なぜそう思ったのか」をみんなで考えることで、学びをさらに深めていきます。

その後は、イギリスから参加しているリーダーの指導による「ボクシング」に挑戦!

たくさん体を動かし、みんなで気持ちよく汗を流しました。



もう一度「ブラインドスクエア」に挑戦!

夜には、1日目のチームビルディングで行った「ブラインドスクエア」に、もう一度挑戦しました。
目隠しをした状態で、みんなで協力してロープを使い、正方形をつくるという活動です。
1日目には、まだお互いのことをよく知らず、誰か一人の意見を中心に進む場面もありました。

しかし、3日目の今日は大きく違いました。

「こっちじゃないかな?」
「少し右に動かしたほうがいいと思う」
「その意見いいね!」

一人だけが考えて動くのではなく、一人ひとりが自分の考えを伝え、そして相手の意見にも耳を傾ける姿が見られました。

数日間、一緒に生活し、さまざまな活動を経験してきたからこそ、お互いを信頼し、安心して自分の意見を出せる関係が少しずつできてきたのだと思います。
同じ活動をもう一度行ったことで、チームの変化をみんな自身が感じることのできる、とても良い時間となりました。


「耳をすませて」をみんなで

そして、最後にはうれしいサプライズが!

朝の集いで、キャンプのテーマソング「耳をすませて」について、歌に込めた思いや、みんなにどんな気持ちで歌ってほしいのかを話してくれたリーダーが、サプライズで登場しました。
突然の登場に驚きながらも、みんなで一緒に「耳をすませて」を歌いました。

キャンプの中で何度も歌ってきたこの歌も、今日までの経験を重ねた今、1日目とはまた違った意味を持つ歌になっているのかもしれません。



明日は、いよいよキャンプの後半へ。

SDGsクッキングでは、これまでの学びや収穫体験も生かしながら、みんなで料理に挑戦します。

そして、その学びをキャンプの中だけで終わらせないために、最後は「アクションプラン」を考えます。

「自分たちが感じたことを、これからの日常でどう生かしていくのか。」

一人ひとりが、自分にできることを考える一日になりそうです。

明日も、どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです!

3日間のさまざまな活動を通して、子どもたち同士の距離感もぐっと近づきます。

担当:金井

「食べる」を支える農業を知る――SDGsキャンプ3日目午前

 SDGsキャンプも3日目を迎えました。

朝の集いでは、今回のキャンプのテーマソング「耳をすませて」について、昨年の東日本ユースボランティアリーダーズフォーラムで、この歌を作ったグループのリーダーとオンラインでつながりました。

「耳をすませて」という歌に込めた思いや、私たちにどのような気持ちで歌ってほしいのかを直接聞くことができました。

いつも何気なく歌っている歌にも、そこには作った人たちの願いや思いがあります。歌詞の一つひとつに込められた思いを知ることで、子どもたちもこれまでとは少し違った気持ちで「耳をすませて」を歌うことができそうです。


その後は、富士宮市白糸地区で有機農業によってお米を育てている「富士山白糸ファーム」の方にお越しいただきました。

日本の農業にはどのような課題があるのか。そして、なぜ白糸の地域で有機農業を続けているのか。
お米を育てることだけではなく、地域の自然や環境、これからの農業について、さまざまなお話を伺いました。


お話を聞いた後は、実際に有機農業で野菜を育てている畑へ。
明日のSDGsクッキングで使う野菜の収穫体験を行いました。

畑では、野菜を育てている方から、野菜を育てることへの思いや、育てる中で感じる喜びや苦労についてもお話を聞きました。

普段、私たちが何気なく食べている野菜やお米。その一つひとつが、農家の方々の思いや、たくさんの手間、自然との関わりの中で生まれていることを、実際に畑に立つことで感じることができました。

そして、お昼ごはんには、富士山白糸ファームで育てられたお米を使ったおにぎりをごちそうになりました。

実際にお話を聞き、田んぼや畑を見て、野菜を収穫し、そしてその土地で育ったお米をいただく。

「食べる」という身近な行為の向こう側にある、農業や自然、地域の人たちの営みについて考える時間となりました。



キャンプも後半に入り、子どもたちは最終日のアクションプラン発表に向けて、これまでの学びを少しずつ振り返り始めています。

「自分たちは何を学んだのか」

「どんなことを感じたのか」

「これから自分にできることは何か」

これまでの体験や出会いを振り返りながら、それぞれが自分の考えをまとめています。

明日は、今日収穫した野菜を使ったSDGsクッキングにも挑戦します。

ここで得た学びが、キャンプの中だけで終わるのではなく、それぞれの日常の中での一歩につながっていくことを願っています。

担当:金井